お独りバーテンダーの呟き

バーテンダーの呟きです。お酒の紹介や好きなこと。世の中のこと。

全てが間違いだったのさ

忘れらないのは何故か。

あの時が全てだった。

向こうはもう気にもとめてないよとアドバイス。そんなことはわかってる。

忘れていて欲しいとは思わないが、僕が入る余地などもうありはしない。

この先幸せになれるのか。それなりにはなれるかもね。

あの時の気持ちを忘れることなどできるものか。

本気で想ってくれる人に出会っても、自分曝け出すことなど無理そうだ。

僕は他人の目を気にして、他人の期待する自分になろうとして、自分が悪く思われないよう立ち振る舞う卑しいやつ。

本当の僕を知ったらみんな去っていくだろう。

清算の時期を考えよう。

この世界線で生きていくには不幸すぎる。

いっそ社会の歯車としてただ働くには気持ちつらすぎる。

これが、呪い。

解けない呪い。

あの笑顔だけが、君と気持ちを通わせることだけが、世界に意味を持つ。

さあ、明日が来るよ。

こんなことを書いてる場合じゃない。

また自分を演じなきゃ。

おやすみなさい。